シラバス詳細

タイトル「2025年度 人文社会科学研究科 [HS-M]」、カテゴリ「比較地域文化専攻」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

科目情報

授業科目名(英文)

日本近世言語文化研究 (Studies in Early Modern Japanese Language and Culture)

クラス

人文院専門

担当教員名(英文)

小二田 誠二 (KONITA Seiji)

所属

人文社会科学領域

研究室

人文A棟323

分担教員名

対象学年

1年、2年

開講キャンパス

(共通)

開講学期

前期

開講時期

前期前半 ~ 前期後半

曜日・時限

水9・10

教室

日本言語文化共同研

必修選択区分

選必

単位数

2

講義情報

キーワード

No

キーワード

1

日本

2

近世

3

メディア

4

小説

5

歴史

6

書写

7

印刷

8

出版

9

絵画

10

授業の目標

江戸時代の様々な言語的表象を広く見渡すことで、日本近世という時空の特性について理解を深めるとともに、今・ここを考える視点を獲得する。

学修内容

様々な資料を眺めながら、それらの歴史的な位置づけについて考察・議論を繰り返す。

授業計画

おおよそ以下のような内容の話をする予定。
ただし、受講者の予備知識や興味によって、大幅な内容変更もあり得る。
講義科目だが、報告・討論を含む予定。

1 概要の説明・予備知識の確認
2 日本・近世のメディア状況
3 海外からの視点
4 “小説”の歴史的展開(1)
5 “小説”の歴史的展開(2)
6 “小説”の歴史的展開(3)
7 “小説”の歴史的展開(4)
8 “大衆文化”としての芸能(1)
9 “大衆文化”としての芸能(2)
10 “大衆文化”としての芸能(3)
11 “大衆文化”としての絵画
12 “上層”の文化
13 事実と表現を巡る状況
14 “近代”へ
15 まとめ(オンライン)

 

内容

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

受講要件

日本の古文が抵抗無く読めること。
高校の日本史程度の基礎知識があること。
基本的なくずし字判読能力があること。

テキスト

オリジナルの資料を配付。

参考書

適宜紹介。

予習・復習について

配布された資料は十分に読みこむこと。
予習・復習のために割く時間のない人は受講しないこと。

成績評価の方法・基準

授業参加の積極性(10%)+最終レポート(90%)

オフィスアワー

教員研究室 空き時間随時。時間割は https://wwp.shizuoka.ac.jp/konitas/ に告知。

担当教員からのメッセージ

専門外の人も大歓迎ですが、大学院の授業であると言う覚悟のない人は来ないでください。

科目等履修生などの受講は面接によって判断。

アクティブ・ラーニング(●=対象)

対象

種別

補足説明

事前学習型授業

反転授業

調査学習

フィールドワーク

双方向アンケート

グループワーク

対話・議論型授業

ロールプレイ

プレゼンテーション

模擬授業

PBL

その他

実務経験のある教員の有無(●=対象)

対象

内容

補足説明

実務経験教員あり

実践的教育から構成

実務経験のある教員の経歴と授業内容

教職科目区分

専修免許状:中学国語、高校国語

オンライン授業(詳細)

teamsを使用します。