シラバス詳細

タイトル「2025年度 人文社会科学部 [HS-B]」、カテゴリ「言語文化学科」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

科目情報

授業科目名(英文)

地域文学文化基礎論Ⅰ (Basic Study of Literature and Culture of Area StudiesⅠ)

クラス

人文専門1B

担当教員名(英文)

南 富鎭 (NAM bujin)

所属

人文社会科学領域

研究室

人文A棟527

分担教員名

小二田 誠二

対象学年

2年、3年、4年

開講キャンパス

(共通)

開講学期

前期

開講時期

前期前半 ~ 前期後半

曜日・時限

火9・10

教室

人文大講義室

必修選択区分

選必

単位数

2

講義情報

キーワード

No

キーワード

1

アジア

2

日本

3

静岡

4

富士山

5

中央/地方/地域/郷土

6

伊豆

7

北海道

8

桜木紫乃

9

ダイバーシティ

10

授業の目標

地域の文化的特徴を理解し、「地域」という視点から文化や文学を読み解いていくための基本的な知識と方法を身につける。(1-a,1-b,1-c,1-d,2-c)
※( )内の記号は、授業ごとに学位授与に必要な能力等を細分化して明示するためにカリキュラムマップに記載されているものである。

学修内容

〇伊豆と北海道の風土性と文学の関連性について理解する(南)。
〇静岡を材料としながら、「地方/地域/郷土」といった発想の歴史的展開を眺めてみます。(小二田)

授業計画

前半はアジア言語文化プログラム、後半は日本言語文化アジアプログラムの講義

■南(アジア言語文化プログラム、7時間)
1.文学と地域、場所、空間
2.伊豆・熱海の文学(希望と癒し、欲望と犯罪)
3.北海道の文学(桜木紫乃、釧路)
4.北海道の文学(桜木紫乃、釧路)
5.北海道の文学(桜木紫乃、原田康子、釧路)
6.北海道の文学(桜木紫乃、原田康子、北海道)
7.伊豆と北海道、小テスト

■小二田(日本言語プログラム、計8時間)
 WEBで資料を配付します。環境を準備しておいてください。
1.はじめに 「地域」とは何か、授業の目的等。
2.宮廷文学と地方。東歌と防人歌。中央。旅人。在地。
3.地域の歴史を創る。地域と関わる。フィールドワーク
4.富士山という表象。
5.定点観測1。興津
6.定点観測2。清水
7.まとめ 文化振興とか、町おこしとか? 人文科学と地域。
8.番外回:オンデマンド配信によるオンライン授業を実施。
*全8回の内一回、外部ゲストにお話いただく予定です。

 

内容

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

受講要件

特になし。

テキスト

授業内で配布する資料が中心です。他に必要なものは授業内で指示します。

参考書

南 富鎭『桜木紫乃の肖像―北海共和国とクシロの人びと』(作品社、2023年、2400円 ISBN:978-4-86182-994-9)(南)
・授業内で適宜指示します(小二田)

予習・復習について

アジア:授業内で指定したテキストをあらかじめ読み込んでおいてください。(南)
日本 :テキスト・資料をweb上にアップすることがあります。授業前に読んでおくこと。気になったことはその日のうちに調べて文字化すること。teamsに授業用グループを作成します。必ず登録してください。(小二田)

成績評価の方法・基準

アジア:小テスト100%、無断欠席は減点対象になる(南)
日本 :最終レポート70% 毎回の小テスト30%(小二田)

オフィスアワー

南(月曜5・6限、人文A棟528室)
小二田 空き時間随時。時間割を https://wwp.shizuoka.ac.jp/konitas/ で公表しています。

担当教員からのメッセージ

折角なので、近くを沢山歩いてみて下さい。色々紹介します。(小二田)

アクティブ・ラーニング(●=対象)

対象

種別

補足説明

事前学習型授業

反転授業

調査学習

フィールドワーク

双方向アンケート

グループワーク

対話・議論型授業

ロールプレイ

プレゼンテーション

模擬授業

PBL

その他

実務経験のある教員の有無(●=対象)

対象

内容

補足説明

実務経験教員あり

実践的教育から構成

実務経験のある教員の経歴と授業内容

教職科目区分

授業実施形態(●=対象)

対象

形態

補足説明

対面授業科目

オンライン授業科目

オンライン授業(詳細)

オンライン授業はオンデマンド型である。