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タイトル「2025年度 人文社会科学部 [HS-B]」、カテゴリ「言語文化学科」

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科目情報

授業科目名(英文)

日本文学演習Ⅱ

クラス

人文専門

担当教員名(英文)

小二田 誠二 (KONITA Seiji)

所属

人文社会科学領域

研究室

人文A棟323

分担教員名

対象学年

3年、4年

開講キャンパス

(共通)

開講学期

前期

開講時期

前期前半 ~ 前期後半

曜日・時限

月5・6

教室

人B207

必修選択区分

選択

単位数

2

講義情報

キーワード

No

キーワード

1

日本言語文化

2

和本

3

漢籍、洋書

4

板本

5

写本

6

錦絵

7

翻刻

8

注釈

9

展示、解説

10

ダイバーシティ

授業の目標

近世から近代にかけて作られた書物の扱い方を身につける
古いテクストを読解するための基本的な技術を身につける
資料の価値や魅力に気づき、人に伝える表現方法を身につける
(1-a 1-b 1-c 2-c)
※( )内の記号は、授業ごとに学位授与に必要な能力等を細分化して明示するためにカリキュラムマップに記載されているものである。

学修内容

静大附属図書館や担当教員の所蔵する資料を教材とし、それが何であるのかを明確にしつつ、最終的に展示会を行うまで、体験しながら学びます。

授業計画

以下の計画は、受講生10人程度までを想定しています。それより多い場合は、相談の上でグループワークを増やすなど、進め方を変更する可能性があります。
前期の授業終了後に、図書館で展示企画を行う予定です。
*担当者が異なるので連番で記述しています。

 

内容

1

概要・進め方の説明

2

書庫見学

3

テキストの選択 担当の調整

4

書物の構造

5

本文以外の要素

6

解読(1)

7

解読(2)

8

企画案作り(1)

9

企画案作り(2)

10

企画の再検討(1)

11

企画の再検討(2)

12

図録の検討(1)

13

図録の検討(2)

14

広報の検討

15

最終調整(試験期間中に対面で行う予定です)

16

受講要件

実践的な授業なので、最後までやり遂げられること

テキスト

附属図書館および教員の蔵書を使用します。購入の必要はありません。

参考書

『江戸の板本 : 書誌学談義』中野三敏著 岩波書店, 2015 『浮世絵の見方 : 芸術性・資料性を正しく理解する』松井英男著 誠文堂新光社, 2012
など。書物、書誌学に関する本を中心に随時紹介します。自分でも探してください。
過去の授業成果を公開しています。 静大生錦画深読み https://note.com/shizu_nishiki

予習・復習について

報告担当者は、担当の前々日までに資料をteamsにアップすること。担当者以外は、それをダウンロードして目を通し、意見や質問の準備をして臨むこと。
授業後は、疑問点などを整理して書き留め、共有すること。

成績評価の方法・基準

担当回の報告(30%) 担当回以外のコメント等(30%) 各回のまとめ(20%) 最終資料作成(20%)

オフィスアワー

空き時間随時(要予約) 私の時間割は、 https://wwp.shizuoka.ac.jp/konitas/ で公開しています。

担当教員からのメッセージ

少人数が予想されるため、毎回のように作業が必要で、「負担」感は大きいかも知れませんが、めったにない体験が出来ることは確かなので、積極的に参加してください。

アクティブ・ラーニング(●=対象)

対象

種別

補足説明

事前学習型授業

反転授業

調査学習

フィールドワーク

双方向アンケート

グループワーク

対話・議論型授業

ロールプレイ

プレゼンテーション

模擬授業

PBL

その他

実務経験のある教員の有無(●=対象)

対象

内容

補足説明

実務経験教員あり

実践的教育から構成

実務経験のある教員の経歴と授業内容

教職科目区分

授業実施形態(●=対象)

対象

形態

補足説明

対面授業科目

オンライン授業科目

オンライン授業(詳細)