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タイトル「2026年度 人文社会科学部 [HS-B]」、カテゴリ「言語文化学科」

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科目情報

授業科目名(英文)

日本言語文化各論Ⅲ (Advanced Studies in Japanese Language and LiteratureⅢ)

クラス

人文専門

担当教員名(英文)

小二田 誠二 (KONITA Seiji)

所属

人文社会科学領域

研究室

人文A棟323

分担教員名

対象学年

2年、3年、4年

開講キャンパス

(共通)

開講学期

後期

開講時期

後期前半 ~ 後期後半

曜日・時限

金7・8

教室

人B401

必修選択区分

選択

単位数

2

講義情報

キーワード

No

キーワード

1

環境人文学

2

気候変動

3

災害

4

自然

5

風景

6

風土

7

雪月花

8

文学

9

Climate fiction

10

ダイバーシティ

授業の目標

地球温暖化などによる気候変動のなかで、人文科学の有効性を多角的、批判的に考える力を身につける
自然と向き合ってきた様々な過去の表現を読み解き、未来を想像/創造する力を身につける
(1-b, 1-c, 1-d, 2-a, 2-c)
※( )内の記号は、授業ごとに学位授与に必要な能力等を細分化して明示するためにカリキュラムマップに記載されているものである。
https://www.shizuoka.ac.jp/education/policy/policy_f/hss_f/#a03  参照。

学修内容

【気候文学の可能性】
桜の下で、入学式、卒業式?
ここ数年、春夏秋冬のバランスが崩れているように感じます。一時的、地域的な現象だという人も、地球温暖化の進行だという人もいて、本当のことはよく分かりませんが、自然災害が身近になっていることは、否定しようのない事実です。
こうした自然環境の変化に対して、人文科学は無力なのでしょうか。
今世紀に入って、「環境人文学」に関する書籍を多く見かけるようになりました。
講義では、その背景を概説したうえで、気候・自然・風土・環境といったものが、主に日本文学の中でどのように扱われてきたのか、これからどうなる/するのかを考えます。

授業計画

以下、15回分の内容を列挙しますが、受講者の反応によって変更する可能性があります。
なお、第15週も対面で授業を行います。
*ゲストのお話を伺う回を設ける予定です。

 

内容

1

導入として:気候文学と紀行文学 気候変動の現状

2

環境人文学 人新世 エコクリティシズム イギリス、アメリカの森と草原

3

風土 風景 海と山

4

文芸気象学 日本文学風土学会

5

上代文学の中の気候

6

日本家屋の構造

7

歳時記と和歌俳諧の伝統

8

花と月と雪と

9

フィクションの中の天候

10

歴史の中の天候

11

災害文学

12

ポピュラーカルチャーと天候

13

気候/文学の未来

14

伝承・民俗・怪談

15

まとめ 文学に出来ること (対面授業)

16

受講要件

*学情システムのほか、forms・OneDrive、teamsを使用するので、授業が始まったら、必ず指定のteamsグループに登録すること。

テキスト

webで読めるものを中心とし、必要に応じてコピーも配布します。購入の必要はありません。

参考書

毎回かなり大量に紹介します。できるだけ読んでください。

予習・復習について

授業の資料は、前日までにオンラインで配布します。出席前に必ず目を通しておくこと。
毎回、授業内容に関する宿題を課し、評価の対象とする。

成績評価の方法・基準

毎回の課題(60%)+最終レポート(40%)
このほかに、自主的にレポートを提出した場合、加算する。

オフィスアワー

教員研究室 空き時間随時(要事前予約) 私の時間割は、 https://wwp.shizuoka.ac.jp/konitas/ で、公開しています。

担当教員からのメッセージ

この講義は、2024年、25年と、2時間程度の学外の講座で話した内容を、大学の講義15回分に展開するものですが、非常に情報量が多く、また災害関連の表現も出てくるので、いろんな意味で辛くなる人もいるかもしれませんが、お付き合いください。

アクティブ・ラーニング(●=対象)

対象

種別

補足説明

事前学習型授業

反転授業

調査学習

フィールドワーク

双方向アンケート

グループワーク

対話・議論型授業

ロールプレイ

プレゼンテーション

模擬授業

PBL

その他

実務経験のある教員の有無(●=対象)

対象

内容

補足説明

実務経験教員あり

実践的教育から構成

実務経験のある教員の経歴と授業内容

教職科目区分

授業実施形態(●=対象)

対象

形態

補足説明

対面授業科目

オンライン授業科目

オンライン授業(詳細)